主人公
- 物語の主軸となる主人公。
- 過去の事件で互いに面識があるが、槙原は賢太郎をあまり良く思っていない様子。
幽霊棟の学生たち
- 久しく使われていなかった教員寮、通称幽霊棟に住んでいる五人の学生。それぞれに逸話や学院の七不思議などの、不穏な噂が絶えない。
- その個性は教師陣や一部の生徒から敬遠されており、御影清史郎の死にも関わりがあるのではと、校内で疑われている。
呪われた少年
- 嵐の日に河川敷へ写真を撮りに出掛け、行方不明となる。
- 所持品のみ川から引き上げられたが遺体は未だ見付からない。
- 葬儀の日取りも決まったが、その死には多くの不審が付きまとう。
- 旧姓は津久居、賢太郎とは実の兄弟。幽霊棟で暮していた。
その他の人たち
- 味方だったり敵だったりする大人のひとたち。